「GAFA」への転職は難しくない!

今、押しも押されぬ勢いで成長を続ける「GAFA」。

就職先として人気も高まっており、関心を持っている人が増えていますが、一方で「どうせエリートしか入れないんでしょ?」と諦めてしまっている人もいるかもしれません。

実際に、外資系IT企業に10年以上勤務し、今は「GAFA」の一角で勤務する筆者としては、「GAFAに入るにはそこまで難しくない!」と声を大にして言いたいです。

ハードルを勝手に上げてしまわずに、ぜひ多くの人にチャレンジして欲しいと思っています。

このブログでは、「GAFA」を初めとした外資系IT企業に、就職・転職するために役立つ情報を発信しています。以下の記事にこのブログで伝えたい情報を整理していますので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。

目次

持ち上げられる「GAFA」とその実態

Google、Amazon、Facebook、Appleの4社の通称である「GAFA」が世界を席巻し、一つのブランドのように語られる中で、これらの会社に入社したい、働いてみたい、と憧れを持っている方が増えているようですね。

そんなニーズに応えるかのように、「GAFA」で働く人の体験談や、入社するためのコツ、といった記事がネットに溢れています。

中には有益な情報もありますが、それらの多くが、とても抽象的だったり、実態とはかけ離れた、首を傾げるような内容になっています。

人材会社が「GAFA」を人集めや宣伝の道具として使っていたりして、「よくもそんな適当なことを書けるな🥺」と思うこともあります。

誰にでも入社できるチャンスがある

これらの記事を読んで特に気になっているのが、どうも「GAFA」を”神格化”しすぎてる所なんですよね。

入社するだけで超ハードルが高い!ように扱っている記事もありますが、私からすると「そこまで大したことはない」です。

向上心を持って仕事に取り組める人であれば、元々の能力は関係なく、工夫すれば誰でも入社できるチャンスがあります。

実際に入ってみて、確かに超優秀な人もいますが、そうでない人もいて、タイミングと縁で誰にでも入れる可能性がある。と感じます。

あ、”誰にでも”と書きましたが、本当の意味で”誰にでも”ではないですよ、モチロン。

そもそも全く仕事ができない人、やる気がない人はさすがに難しいです。というか、仮に奇跡的に入ったとしても、入ってからすぐにお払い箱になってしまいます。。

誰にでも、と言っているのは、例え、現時点では「入社するための条件に達していない」場合でも、工夫をすることでその条件を満たすことが可能である、という意味です。

具体的に、「どのように入社すればいいのか?」という方法については、こちらの記事で書いています。

超「コスパの良い」業界

また、「超激務」というように書かれている記事を見かけることがありますが、表現としては”やりすぎ”です。

たしかに忙しい部署や時期というのはありますが、コツを覚えればこんなに「コスパが良い」業界は無いです。

外資ITは短い労働時間で、非常に高い収入が得られる珍しい業界です。

一昔前の「仕事に人生を捧げる」という考え方ではなく、「効率よく稼いで、友達や家族との時間、趣味を充実させたい」という、多くの現代人が持っている価値観にとてもフィットした業界ではないでしょうか。

このような働き方ができる理由は、この業界の「ビジネスモデル」にあります。

厳密なビジネスモデルは会社によって違うのですが、ポイントは「システムが勝手に利益を生んでくれる」仕組みがあるということです。

Googleであれば広告プラットフォームがあり、AmazonであればECサイトとクラウドの基盤があります。これらの仕組みが既に確立されていることにより、極端に言うと「人が手を動かさなくても利益が出る」構造が出来上がっているのです。

IT業界ならではのこのビジネスモデルは、一般的に高給と言われる商社、広告代理店、コンサルとは明確に異なります。

これらの業界は全て「人依存」のビジネスで、人間の「労働力」こそが価値であり、それにより収益をあげる業界になります。

必然、そこで働く人たちは基本的に「激務」を強いられることになります。これらの業界に比べると、ITの世界はなんとラクなことか、という所です。

実際に私は、残業はほとんどせず、平日の夜と週末は完全に家族とのプライベートな時間にあてています。

それでいて年収は、同世代のどんな日系の大手企業にも負けないくらいの金額を頂いています。いやぁ、素晴らしい環境です。

外資系IT企業で働く魅力については、こちらの記事でも書いていますので、ぜひ御覧ください。

外資系IT業界の魅力を伝えるために

私は「GAFA」の一角をなす企業の「中の人」として、このような自慢をしたい、わけではなく、、実際にこれらの外資系IT企業で働く魅力ややりがい、現実と理想のギャップ、そして入社するための具体的なノウハウなどを伝えて行きたいと考えています(英語をやろう!とか、論理的思考力を鍛えよう!とか月並みなものじゃなくてね、、)

「GAFA」で働いてみたい!と思っている方に役立つ情報を提供したい、というのはモチロンなのですが、何より「GAFA」を含めた「外資系のIT業界」が、働く場所として素晴らしい環境なので、もっと多くの人にその魅力を知って頂き、業界全体がますます盛り上がってくれるといいな!と思っています。

そして、「GAFA」はあくまでも広いこの業界の一部であって、それ以外にも、一般的にはあまり知られていない成長企業、働く場所として魅力的な会社が数多くあります。

私も、もちろん全ての会社のことを知っているわけではありませんが、やはりこの業界にいると、同僚や友人を通じて、「あの会社は調子が良いらしい」とか「あの会社に人が流れている」とか、色々と情報が入ってくるものです。そのような情報を、コッソリとお伝えできればと思います。

「GAFA」へ関心を持つことをきっかけにして、同業他社についても調べたり、実際に応募してみることによって「もしかしたら自分はこっちの企業の方が楽しく働けるかも?」という出会いがあれば、とても良いことです。

なお、「GAFA」と一括りに言っても、この四社は実際にやっているビジネスもカルチャーも違うので、働く場所として一括りには出来ません。私も、この括りで四社を語るのは本来好きではありません。
ですが、「GAFA」がここまで世間の注目を集めている中、私の記事を皆さんに見てもらうために、あえてこの「ブランド」を使わせてもらいます!ご容赦くださいね😇←

私の記事を読んで、少しでも皆さんの心が動いたり、行動に結びついてくれることを願っています。

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